浮遊体アートについて
人工筋肉の研究者であった奥田エイメイが、オリジナルで調合した極めて柔軟な特殊素材を材料とした水中のオブジェです。
生体筋肉にも似たこの樹脂の薄膜は、ほんのわずかな水流の変化に敏感に反応し、まるで生物のような動きを表現します。
この薄膜樹脂の表現の力(薄さ・しなやかさ)を引き出し、 まるで生き物のような繊細な動きにこだわった浮遊体を目指して挑戦を続けています。
白い人工クラゲ
白色の光やLEDの様々な色の光で明るく光る白色の浮遊体です。このなかでも人工クラゲタイプの浮遊体は、病院の待合室や事務所・店舗などでレンタルサービスとして導入されています。
ブラックライトで不思議な光を放つ浮遊体
蛍光色の色素を入れた浮遊体です。ブラックライトで様々な不思議な光を放ちます。照明を落とした空間での展覧会などで展示しています。