大きく大輪に開かせる花の構造にずいぶんと試行錯誤を繰り返して制作しました。
大きな花は2重、小さな花は1重構造にして、花びらの形を変えることで様々な大きさの花を作っています。
色は、単色、2色のグラデーション、2色マーブルなどを試してきています。
太陽の光に美しく照らされます。 様々な展示会でもご好評いただきました。 ブラックライトで照らせば、光るバラにも。 ふわふわ揺れる美しいバラは、癒しの空間を演出します。 |
パンジーのくっきり色分けされた柄の制作に挑戦しました。
水中で泳ぐパンジーの形を変形させていくと、海を泳ぐエイにも似てきます。
進化系の楽しみな型のひとつです。
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平城遷都1300年祭に、天平時代に極楽に咲くと想像されていた花「法相華」をモチーフとして制作し、遷都祭パビリオンにて展示を行いました。
模様には伝統的な唐草模様をフラクタル(部分が全体の相似形となるデザイン)に構成し直した現代的なアレンジを施しています。どこまで細かい模様を入れられるかも挑戦項目の一つでした。
色は日本の伝統的な、藍、萌黄、など4色を選びました。
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今後、新たな品種として進化していく可能性を秘めています。
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